30-2. 日本人のガラパゴス的民族性の起源

Rev.9 無意識に根差した日本人の文化
  2016/6/14の朝日新聞の記事です。9条に関する話ですが、日本人の深層にある日本人の独特の感性/行動様式が、 縄文人から受け継がれた可能性があることを考えさせられましたのでご紹介します。























































































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30-2. 日本人のガラパゴス的民族性の起源

Rev.8 天然物化学の巨人たち
  2015年12月6日付けの朝日新聞に表題の記事が掲載されました。知れば知るほどガラパゴス日本の面目躍如な世界と感じたので記事にしました。   








































































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30-2. 日本人のガラパゴス的民族性の起源

Rev.7 筑摩選書 「日本語の科学が世界を変える」 by 松尾義之氏
  英会話が苦手な日本人が何故日本語思考で英語論文を書き、ノーベル賞を取り続けるのか?本の帯に「はじめに」の抜粋が転記されていたので転載します。














  また、朝日新聞に萱野稔人氏が書いていた書評を転載します。























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30-2. 日本人のガラパゴス的民族性の起源

Rev.6 朝日新聞寄稿 「沈黙と忍耐が支えた意思統一と富の分配」 by 生方丁氏
  縄文人特有の黙々と働き為政者に従う古代性が、為政者にとってどれほど都合がよかったか。
  



























































































































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30-2. 日本人のガラパゴス的民族性の起源

Rev.5 「政治の起源」(上,下) フランシス・フクヤマ著 2013年、
が教える極東の特異な国家と民族性















  最近翻訳出版されたこの「政治の起源」という本は、著者が恐らく東洋系であることが、このような大胆な仮説を組み立てる原動力なのではないかと推察できます。

  また、当記事の後段で述べている、日中韓のそれぞれの特性の根っこは実は同じであったということがよくわかります。 しかしそれにもかかわらず何故日本が3カ国の中でも更に独特なのかは、Y-DNA/mtDNAの特殊性を抜きにしては理解できません。
  この卓越した研究者の本に欠けている最大の問題は「縄文」という先進国世界で恐らくチベット民族、羌族や日本人等しか持たないY-DNA「D」という非常に局在的な古代遺伝子の視点を持たないことです。
  日中韓を動かしてきたのは根が全く同じY-DNA「O3」という黄河文明系遺伝子の支配層です。
 ・しかし漢民族には「縄文系(Y-DNA「D2)」と「弥生=呉系長江文明系(Y-DNA「O2b」)」が抜けています。
 ・韓民族には「呉系長江文明系」は日本と同程度の頻度でありますが「縄文系」がすっぽり抜けています。
  この遺伝子構成の違いが、同じ自己中心的なY-DNA「O3」支配国家でありながら、行動様式がかなり異なる要因となっているのです。

  このことを著者は考慮していません。エスタブリッシュメント/支配層の動きのみを見て論じています。このため日本も中韓も同じ構造にしか見えないことになってしまいます!

  ではこの本の紹介の代わりに無断で、「日本語版への序」から当ガラパゴス史観に取って重要な部分を抜粋しましたので、興味を持たれた方は是非読んで見てください。
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  今回出版された本書で、私はウェーバーの定義による最初の近代国家はヨーロッパにおいてではなく、紀元前221年に秦が中国を統一したときに出現したという主張を繰り広げた。 家産制的な要素を排除した近代的な官僚制度を最初につくったのは中国人であり、官僚採用試験が始まり、教育を公職への道とする官僚制度の思想が生まれた。 これらがさらに確立していくのは漢王朝(紀元前206〜紀元後9年)で、中国の2000年に及ぶ儒教伝統の一部となっていく。 この儒教伝統は東アジアの諸地域−日本、朝鮮半島、ベトナムをはじめとし、中国の文化的影響を受けているところに広まっていった。

    そのような意味での近代国家がヨーロッパで発達するのは、やっと17〜18世紀になってからである。フランスやプロシアでそうした近代国家が生まれた。 つまり、東アジアは近代国家の形成においてヨーロッパより1800年も早かったのである。

  中国は早くから近代国家を生みだしたが、政府権力を制限するための二つの制度、すなわち法の支配と民主的な説明責任の制度をつくり出すことはなかった。 これら二つの制度による制約を受けない近代国家は、とてつもない専制を行いうる。実際に、中国の歴史を通じて、数多くの「暴君」の例があり、国民に塗炭の苦しみを与えた。 秦の始皇帝や中国三大悪女の一人に数えられる唐の則天武后などが、その例だ。毛沢東をその暴君の系列の至近の例に数える中国人も多くいる。

  現代中国もこの古くからの中国の伝統に連なるところが、かなりある。 中国は依然として巨大で中央集権化された階層制の官僚機構によって治められ、その階層ピラミッドの頂点には皇帝の代わりに共産党が居座っている。 今日の中国の統治者もかつての皇帝とおなじく、情報のフィードバックに問題を抱え込んでいる。 いかなる中央集権政府といえども13億人もの国民を統治するとなると、地方レベルにおいてまで統治を行えるほどに実態を知ることは不可能であり、権力を移譲する必要性が生じる。 そうなると、巨大な官僚機構がきちんと指示に従っているかどうかを統制・監視する制度を、その分だけ増やすことになる。

  中国人は、中央集権化された官僚統治機構を動かすことにかけては世界でトップレベルである。1978年に改革が始まって以来の経済成長は世界中にうらやましがられるとともに、懸念も抱かせた。 しかし、中国の基礎となっている政治モデルには国民の必要に適切に応えていく能力において、ある種の必然的な限界がある。 まさにそのせいで、中国の政治制度は、経済が成長するにともなって、その運用面だけでなく正統性においても長期的危機に直面することは避けられないだろう。

  日本は、広範な儒教文化圏の一員として、朝鮮半島と同様に、中国の政治的伝統の多くを吸収した。そうした影響が特に強くうかがわれたのは、鎌倉時代後期に朱子学が日本で広まった時である。 ただ、日本では中国のようなかたちで中央集権化された、強力な単一の朝廷権力機構は生まれなかった。徳川時代に至っては、権力は三百諸侯の藩に分散していた。 日本の封建時代と呼ばれるこの時期に、地方に分散していたこれらの統治機構はすでにして多くの近代的特徴を備えていた。 各地方政府は一定の資格を持った官吏を抱えており、教育と能力に重点が置かれ、定期的に人口調査を行い、税を徴収するなどの政府機能を果たしていた。 当時のヨーロッパには、こうした日本の地方行政より劣った機能しかない持たない封土が多かった。

  明治維新を経て江戸幕府と諸藩が近代的で階層制を持った統一された官僚制度へと変貌したのは政治制度発展の偉大な奇跡の物語であり、これから出る本書の続編で詳細に描くことになる。 伊藤博文や山県有朋といった明治期寡頭政治の指導者は、徳川時代にできあがった基礎の上に、高度の訓練を受けた官吏による近代的な官僚制度を築き上げ、その官吏らが日本の経済近代化を導いた。 伊藤らはドイツ法治国家型の憲法秩序を移入した。ドイツ的な法治国家は政府の権限や行政活動に対し実定法によって制限を加えるという概念だ。明治憲法はアジアにおいて初めて、 国家権力と法の力の間の均衡を目指す試みであった。

  世界の大部分の発展途上国は共通の問題を抱えている。安定と公共財を提供し、経済成長を促す合理的なマクロ経済政策を実施できるような、強力で効果的な国家機能に欠けている。 日本、中国、韓国などでアジア経済の「奇跡」と呼ばれる現象が起きた背景は、強力で効果的な国家機能を所与のものと考えることができたからだ。アフリカや中南米の大部分の国ではそうはいかなかった。

  アジアにおける問題は、むしろ逆であった。国家が強すぎたのである。法の支配や民主的説明責任といった効果的な制度によって国家権力が抑制されることがなかった。 日本の場合、太平洋戦争に向かう何十年かの間に軍部が自立性を高め、ついには民主的な政治によるいかなる制御も利かなくなった。 戦後の新たな憲法によって日本は本格的な民主主義国家に転換し、この問題は解決され、司法制度と選挙制度により国家権力は国民による統制の下におかれることが保証された。 それでもまだ、日本の官僚制度はきわめて強力であった。実際、日本の戦中の省庁と戦後の通商産業省(現在は経済産業省)といったような機構には、かなり強い連続性があった。 戦後数十年のほとんどの期間にわたって、日本は官僚、自由民主党、財界から成る「鉄の三角形」に支配されてきた。 日本が現在直面する問題は、このシステムがそのまま機能し続け得るのか、それともこのシステムはすでに政治劣化を引き起こしているのかという点にある。



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