1-11. ユダヤ人のY-DNA遺伝子は日本列島の構成成分となっているのか? 

  10月8日付けのNature Communicationsに「アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ」という内容の論文がでました。 一般常識ではユダヤ人は中東のセム族出身の民族です。ユダヤ教から分かれたキリスト教もイスラム教も含めセム族が世界の宗教の発信者だと言うことは驚くべきことです。

  過酷な中東の砂漠環境で部族をまとめるために「神」が必要だったらしいのですが、無信心の当ガラパゴス史観には理解が大変難しい項目です。 先日、近所のモルモン教の伝道師と立ち話をしていて、あなたの宗教は?と聞かれ、「サイエンス」だと答えました。 ガリレオ以来サイエンスはキリスト教と対立する新しい宗教だ、と言うのが当方の考えです。

  40才過ぎで研究・開発生活とオサラバしマーケティングに転身し、研究者時代に身に付けたデータマイニングによる仮説を引き出す手法をそのままマーケティングに応用することで、 なんとか定年までビジネス屋としてまっとうしたわけです。そして今はY-DNAの論文をGlobalでかき集め、得られた国別・民族別等の頻度データをマイニングして 日本文化に対する縄文の貢献度を発掘し、縄文を軽視する御用学者達に対抗したガラパゴス史観を構築し仮説を立て当ホームページから発信しています。

  しかし理科系人間でもオウムのような新興宗教に走る者もいるようにサイエンスを学んだ者が必ずしもサイエンティスト(サイエンス教徒)になるわけではなく、 オウムなどに改宗する者もいるのです。

  するとアシュケナージの人々は中東からヨーロッパに離散した際にヨーロッパ大陸の先住民を現地信仰から大量にユダヤ教に改宗・入信させたということになります。 ユダヤ教のどこが改宗・入信するほど魅力的なのか、もしくは精神的な抵抗がないよう現地信仰をうまく取り込んだのか (たとえば日本では仏教が「お盆」など当時の日本列島の縄文-弥生系の先住民の祖先信仰・習慣を大量に取り込みやっと民衆に受け入れられたように) は門外漢にはわかりませんが、短絡的に考えると離散したユダヤ人は男性がほとんどで、 まだ生活が不安定だった数千年前のヨーロッパの先住民の女性と交配し部族集団(むしろ宗教集団か?)に取り込み民族化していったと推測することも出来ます。

  mtDNAのハプロタイプの頻度分布は次のようにヨーロッパ大陸(つまり欧州白人)起源が81%も占めており、ユダヤ人本来の出自の中東系はわづか8%に過ぎなかった。 つまりアシュケナージ系ユダヤ人とはユダヤ教という宗教でまとまった珍しい宗教民族集団だと言えるのでしょう。

  興味のある方は是非、下記原著をお読みください。

A substantial prehistoric European ancestry amongst Ashkenazi maternal lineages

Marta D. Costa, Joana B. Pereira, Maria Pala, Veronica Fernandes, Anna Olivieri, Alessandro Achilli, Ugo A. Perego, Sergei Rychkov, Oksana Naumova, Ji?i Hatina, Scott R. Woodward, Ken Khong Eng, Vincent Macaulay, Martin Carr, Pedro Soares, Luisa Pereira & Martin B. Richards

Nature Communications Volume: 4, 2543, Published 8-Oct-13

  ただし、図中の最大の頻度を持つハプロタイプmtDNA「K」は西ユーラシア系ではあるのですが中東でもかなりの頻度を持つので必ずしもヨーロッパ起源とは言えません。 メソポタミア農耕文明を興したのはY-DNA「J」系の「J2」ですが、 農耕がヨーロッパに浸透する際にY-DNA「J2」のパートナーのmtDNA「K」も一緒に移動したと考えると「K」は中東起源とも言えるのです。
  欧米人はどうも敵対するイスラム文明の担い手であるY-DNA「J」が自分たちの出自に直接関与していることを認めたくないのでしょう。 もしAshkenajiのmtDNA「K」32%を中東起源とすると、ヨーロッパ起源は49%、中東起源は40%となり拮抗するのです。欧米白人にとってはおぞましいことなのでしょうね!!

  ちなみに図中の最大の頻度を持つハプロタイプmtDNA「K」はアルプスで凍ったまま発見された約5300年前のアイスマンのmtDNAハプロタイプでもあります。 ただしアイスマンのハプロタイプ「K」の子亜型「K1o」は現代では既に失われ母親の女系は断絶したことが知られています。 一方、アイスマンのY-DNAの子亜型は「G2a」になりスターリンと同じコーカサス系となります。   アイスマンの時代にコーカサスから既にアルプスまでコーカサス人は移動をしていたことが良くわかります。 アイスマンの父親はヨーロッパに入った後先住民の女性と交配したと考えられますが、中東経由で母系と一緒に移動してきた可能性もあるのです。

  更に言えば図中のmtDNA「M1」は「M」系列の中で後述の「M*」の次に古い子亜型です。中東から西に出戻りしマダガスカル島の「M23」と共にアフリカ唯2の「M」系です。 これもヨーロッパ系ではありません。中東系(あえて言えばアフリカ系)なのは明らかです。 この論文の著者の分類は若干恣意的です、西欧系mtDNA「N」系が最も多いのはその通りですが、アシュケナージの母方がヨーロッパ系と言いきるのは正しくはないですね。 ヨーロッパ系と中東系の混合というのが正しいです。

  ヨーロッパで最大の頻度を誇るmtDNAハプロタイプは図のmtDNA「H」になりヨーロッパ人の40〜50%を占めています。 そして4%を占める「H」の姉妹亜型の「HV0」は日本でも0.5%程度検出されます。 日本で見かける混血ではない欧米的な顔立ちの女性は日本人のmtDNAの33%を占めるY-DNA「N」系になるはずですが、 その中でも特にエキゾチックな顔立ちのルーツはこの「HV0」の可能性が大です。渡来経路は不明ですが、シルクロード経由で来た可能性が大です。 色白美人のため貴族等上流階級に大事にされ定着してきた可能性もあります。

  日本人のmtDNAの約67%はアジア系と言われる「M」系列、ところが33%近く、つまり1/3は西欧系と言われるmtDNA「N」系列なのです。 これが何を意味するのかはまだすっきりする回答は出ていません。 言えることはアジア系と言われるmtDNA「M」は縄文系のY-DNA「D」と「C」と共に中東からインド洋沿岸部を移動してきたはずです。   特にmtDNA「M」系列の中で最も古い「M*」が日本列島で見つかっていると言うことは出アフリカしたmtDNA「L3」が 中東でネアンデルタール人と交配し分化した「M」と「N」の最も古い亜型がそのまま日本列島まで移動してきていた、と言うことです。 mtDNAの亜型調査は一部中学生の実験でも行われているぐらいY-DNAに較べれば容易なので、「M*」があると言う結果は間違ってはいないのでしょう。

  ではmtDNA「N」系列はどうやって日本列島に来たのか?これはまだ推測出来るレベルにはなってはいませんが、無理やり推測すると、 日本列島に縄文系Y-DNA「D2」と共にやってきたY-DNA「CF」系列の「C1a」と「C3a」のパートナーが先ずあげられます。 次の可能性は同じくY-DNA「CF」系列の「F」の子亜型であるY-DNA「O」系列のパートナーの可能性があげられます。

  mtDNA「HV0」は想像をたくましくすると、中国から渡ってきていたかもしれないユダヤ教の伝道師が家族で来ていたならその時に一緒に渡来し定着した可能性もあります、 どういう経路で日本列島に渡って来たにせよ、何しろそれまでの日本列島にはいない彫深色白美人のはずですから。現代でも0.5%という微妙な頻度がなんともそれらしく思えますね!   選択される機会が圧倒的に多いため千数百年かけて0.5%(人口12000万人なら日本国内に約30万人の「HV0」女性が存在する計算)まで増加してきたのではないかと十分に推測できます。 ただし千数百年に渡る日本列島内での縄文系や弥生系との交配で30万人全員が彫深色白(おまけにパッチリ二重)を維持できているかどうかはわかりませんが。



  では、Y-DNAから見たユダヤ人はどんな集団なのか?一体何故、欧米人はユダヤ人のことを謎解き扱いするのだろうかY-DNAの頻度分布から調べて見ました。




















  この分野の重鎮中の重鎮のHammerが2009年に子亜型・孫亜型までしっかりと調査した論文がありました。 しかもこの論文の共著者にはこの分野の創始者のひとりのKarafetも、ユダヤ遺伝子研究専門のBeharも名を連ねているそうそうたるメンバーの報告になっています。 研究者にはユダヤ人が謎の存在として調査せずにはいられないようです。

     また調査中にわかったことは、欧米人が話題にするユダヤ人とはほとんどアシュケナージのことであってセファルディではないことも面白い一面です。 それほどアシュケナージが欧州ユダヤ人の中核で欧米の政治経済を動かす存在なのでしょう。

  調査では、海外の研究者はユダヤ人集団をひとくくりではなく「Cohen」、「Israelite」と「Levite」の3種類に分けて調査していました。

    また当方には良くわからないのですが、要するにユダヤ教を信奉する人は全てユダヤ人らしい。 エチオピアのユダヤ人=Beta・IsraelのようなY-DNA「A」の黒人もユダヤ教信者なのでユダヤ人になるのだそうです。

・Cohen(Kohen)は世襲の司祭者の末裔らしく、アロンの男系子孫と考えられているらしい。 アロンはモーセの兄なので当然Levite出身であることは言うまでもないのですが、何故モーセの子孫がいないのか?は、これから調べてみます。
・Israeliteは俗人、要するに一般大衆のことらしい、勿論、政治家も首相も宗教従事者以外は皆ここに属するようです。
・Liviteは「主みずからが嗣業」だそうで、あのモーセの出身部族だそうです。Cohenの男系先祖はモーセの兄のアロンと考えられているらしい。 ということはCohenも本来はLeviteの一部のはずなのですが違うらしい。

  また研究者はAshkenazi(アシュケナージ)とSephardi(セファルディ)に分けても調査しています。

・Ashkenazi(アシュケナージ)は、ディアスポラ(離散)後にドイツ語圏や東欧圏に定住したユダヤ人を言うそうで、大雑把にヨーロッパ系ユダヤ人と言われているそうです。
・Sephardiはアシュケナージ以外の中東系ユダヤ人のことらしいが、それなら本家ユダヤ人ではないかと思われるのだがどうだろうか?

ともかくこの分野の重鎮中の重鎮のHammaerとKrafetの二人が加わって研究・調査しているくらいなので、ユダヤ人の起源は欧米人にとって、 我々が想像できないほど重大な?魅力的な?題材のようです。

以上の前提でY-DNAの頻度分布を見ると

● CohenのY-DNA頻度分布はAshkenaziでもSephardisでもセム系のY-DNAであるY-DNA「J」が80%近くを占めており、 ユダヤ人本来のセム系の遺伝子を維持しているオリジナルJewであることが見て取れます。
  いわゆる純系のレヴィ部族に近いと言え、由緒正しいユダヤ教徒=ユダヤ人のようです。「司祭」なので厳しく男系部族遺伝子を守ってきたのでしょう。

● LeviteはSephardiとAshkenaziでかなり異なる様子です。
  Ashkenajiではスラブ系Y-DNA「R1a」が52%も占め、10%のセム系「J」からスラブ人がレヴィ族を乗っ取った様子が見て取れます。   「主嗣系」にもかかわらずです。過去に何か入れ替わる歴史があったはずですが、一体何が起きたのだろう?   Ashkenaziをにせユダヤ人と呼ぶ人もいますが、この遺伝子頻度を見るとAshkenajiのLeviteに関しては充分納得出来ます。

  一方、Sephardiではスラブ系「R1a」は4%しかないのですが、代わりにインド亜大陸発の移行期のY-DNA「K」が23%も占めており、 バルカン系と思われるY-DNA「I」も20%を占めています。40%以上が他遺伝子に置き換わっているのです。   不思議な頻度分布です。主嗣系にもかかわらず、他の遺伝子の混入が激しい。一体どこで交配したのだろう? これではSephardiを中東系と定義するのは非常に無理があります。

  ともかくLeviteと呼ばれる集団は、本来のセム系ではなくすっかり他の遺伝子集団に変貌している。ユダヤ教にとってはLeviteという存在はどうでも良い包末集団なのかもしれない。
いや、それも変です。Leviteを調べると包末どころか、他のCohenやIsraeliteのように相続できる土地や財産を持たない代わりに、彼らから寄付・寄進を受ける神聖な立場のようです。   何しろモーセの出身家系の子孫のはずなのですから。その神聖な存在のはずにも関わらず、ある時Y-DNA「R1a」,「I」や「K」等の異遺伝子集団にごっそりと乗っ取られたのだと思われます。 そうしてAshukenaziとSephardiは確立し、現代まで存続してきたようです。   歴史に残るような内紛が起きなかったんですかね?ユダヤ史は当ガラパゴス史観のテリトリーではないのでここまでにしておきます。

● Israeliteは俗人=一般ユダヤ人なので現代イスラエル人の標準的はY-DNA頻度と考えても差し支えなさそうです。 36%程度が本来の中東セム系Y-DNA「J」であるが、ラテン(地中海)系Y-DNA「E1b1b」も20%程度あり、   ゲルマン系のY-DNA「R1b」も13%もあり、パキスタン系のY-DNA「R2」もあるなどCohenやLeviteとも異なる頻度分布を示しています。 一体どんなキッカケでユダヤ人に紛れ込んできたのだろう?不思議です。
  ユダヤ人が布教活動でいかに多くの信者を取り込み、ユダヤ教徒=ユダヤ人という宗徒=民族を実践してきた特異な「宗教民族」であることを如実に表しているようです。

  余談ですが、あのヒトラーの父親はユダヤ人だったとの説が根強くありますが、ヒトラーのY-DNAはユダヤ人Israeliteの重要な構成成分の「E1b1b」なので間違いなさそうです。

● ユダヤ人全体としては、セム系Y-DNA「J」が約43%なので今でも中東系と言っても差し支えなさそうですが、次が約17%の地中海(ラテン)系、11%のゲルマン系Y-DNA「R1b」と続きます。
  いかにAshkenaziやSephardiのLeviteが異様で特徴的な特異なY-DNA頻度分布を持つかが改めて良くわかります。   とにかく「主嗣系」のLeviteが何のためにセム系以外の他Y-DNA遺伝子をAshkenajiでは71%も取り込んできたか、非常に興味深いのです。 当然そうしなければユダヤ教は消滅する危険性があったからには間違いなかったのでしょうが、どんなことが起きたのか?ディアスポラなのか?   Leviteがヨーロッパ系Y-DNA遺伝子「E1b1b」,「I」,「R1a」と「R1b」を71%も取り込む過程で、現地の先住ヨーロッパ女性と交配を強力に進めた結果、 mtDNAの約80%もがヨーロッパ系に変貌したものと考えられます。   アシュケナージやセファルディはユダヤ人が中東をでてヨーロッパ大陸に新天地を求めて移動したときに現地ヨーロッパの先住女性と交配しながら 新しいユダヤ教徒=ユダヤ民族を形成していったものと思われます。   その間に現地改宗男性も教徒に加わり、アシュケナージはセム系からヨーロッパ的に大きく変貌していったと思われます。

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  一方、日本には、当ガラパゴス史観が学生の頃には既に皇室=ユダヤ人説や秦氏=ユダヤ人説や青森県の戸来氏=ユダヤ人説などの様々なユダヤ人渡来説が充満していました。 これを検証するのは当ガラパゴス史観の目的ではないので深入りはしません。

  日本で根強い、秦氏=ユダヤ人説や皇室のユダヤ人説はY-DNA研究の現状の結果からは残念ながら成立しないようです。また青森の有名な戸来一族もユダヤ人の末裔ではないでしょう。   幕末・明治期の皇室や戸来一族のユダヤ顔、すなわち面長鼻高等の西欧風形質は、Y-DNA「C1a」とY-DNA「C3a」の持つ古代遺伝子Y-DNA「C」の持つソース顔の特徴で充分説明できます。   ただし「C」は典型的な二重瞼(どちらかと言うと奥二重に近い)なので、まずはそうかどうか確認が必要ですが。

  また日本の中国地方はY-DNA「O1a」の産地ですが、台湾のY-DNA「O1a」の先住民を見ると凹凸の少ない面長鼻高(「つまりしょうゆ顔」)なので幕末・明治期の皇室顔の候補には入りますね。 でもやはり二重瞼のはずです。

  更に情報としては、中国河北の黄河文明の古代遺跡で発掘される「極めて古いモンゴロイドのはず」つまりY-DNA「O3」のはずの復元顔は面長鼻高でコーカソイド顔である、 というのはこの分野の研究者には常識となっています。Y-DNA「O」系統はY-DNA「CF」の子亜型の「F」から分化した孫亜型なので当然西欧顔の面長鼻高二重瞼の彫深顔がオリジナルなのです。   しかしその後の厳しい黄河流域生活で黄砂適応した結果と寒冷地適応した北方民族系のY-DNA「C3c」との交配でフラット・一重瞼が増加していったと考えられます。   ところが本当にフラット一重顔の漢民族は少ないのです。現在中国の政治経済の中心が河北になるため、フラット・一重が中国顔とされていますが、 中国全体でみれば華南系Y-DNA「O1」と「O2」は面長二重瞼を維持しています。しかし「O3」系との交配が極めて進んでいるためソース顔ではなくしょうゆ顔に変貌しています。

  そのY-DNA「O3」のオリジンである「O3*」が日本でも検出されています。一体どこからきたのだろうか? 縄文晩期には既に陸稲系農耕が日本列島に来ていたことが日本農耕史では常識になっていますが、これをもたらしたのは当然河北系の渡来者になります。 つまり後世紀元後に朝鮮半島を追い出された負け組の「O3」大和朝廷族や武士団族ではなく、はるか以前に渡来してきていたはずなのです。   そしてオリジナル「O3*」と言うことはコーカソイド系つまり西欧顔の形質だったはずなのです。つまりY-DNA「O3*」も幕末・明治期の皇室顔の候補には入るのです。 恐らく古代の焼畑農耕や陸稲農耕の伝統があった地域に住んでいた可能性が大なのです。   「O3*」は朝鮮半島にも多く住んでいたはずなので箕子朝鮮等の古代朝鮮国家の統治者層だった可能性もあり、 後にフラット・一重化していた負け組に混じって日本列島にやってきた可能性もかなりあります。
  つまり「O3」は少なくとも3系統あったのではないかと思われるのです。・オリジナルY-DNA「O3*」系統、・黄河文明/河北系の「O3a1」系統と長江文明/華南系との交配系「O3a2」です。

  日本人は彫深顔を見るとどうも劣等感が強くすぐ外来種と思う傾向がありますがY-DNA「C」の典型顔でもあるのです。 特に海洋性ハンターの「C1a」や内陸性ハンター「C3a」の住み着いた沿岸部や山間部が日本のソース顔美男子の供給基地だったのです。

  現代アイヌ人に見られる彫深顔も、何のことはない古代アイヌを征服したオホーツク文化の古代ニヴフ族Y-DNA「C3c」の持つ「C」顔に他ならないでしょう。   現代のY-DNA「C3c」は寒冷地適応と黄砂適応を遂げフラット顔に変貌していますが、古代を残すニューギニアの「C2」、 ネイティヴ・アメリカンの「C3b」やアボリジニの「C4」を見れば一目瞭然の彫深顔です。

  もしユダヤ人が古代に日本列島に渡来していたなら、日本人のY-DNAからセム族特有のY-DNA「J」が見つかっても良いはずですが、今のところ近年の混血以外で見つかった例は皆無です。   ただし古代秦氏がユダヤ教に改宗したプロト漢民族なら、Y-DNA「O3」なので、渡来していても見分けは全く付きませんね。   蒙古襲来(元寇)以外日本列島には列島固有人(縄文系、弥生系、侵略者系)以外の渡来はなさそうです、漂着はあったかもしれませんが。   しかしシルクロード経由で文物と一緒に渡来していた可能性は実はあるのです。   中国では既にユダヤ教(景教)は伝わっていた(当然ユダヤ教の伝道師も来ていたはずである)ので、日本列島にひそかに布教に来ていた可能性はあるのです。

  特に関西地区は、Y-DNA調査がほとんど行われていないため、未だ、調査・暗黒地帯となっています。   もし本格的に大阪、京都、奈良を調査すると、日本人の現在のY-DNA頻度とはかなり異なる頻度分布が出てくる可能性が十分にあります。

  今までの調査だけでも既に、中国地方は他の日本の地方とかなり異なるY-DNA「O1a」が多い地域であり、同じ華南系の[O2b」,「O2b1」を合わせると50%を越え、 古代から特異的な華南系の文化・風俗の民族が定着していたことが明解に推測できます。   同様に、畿内もY-DNA「O3」の遺伝子集中地域であるはずなのですが、調査不毛地帯のため、未だ明らかになってはいません。どうも御用学者達は実態が明らかになるのを避けているようです。 民族オリジンが日本の他の地域と違うことがあからさまになると、朝鮮半島を追い出された負け組の武装侵攻集団が日本列島を侵攻・占領し大和朝廷を作り現代にいたることがわかるからです。 ただしこれらは原大和朝廷族や原武士団族のオリジンの話であって、現皇室や下剋上が当たり前だった戦国時代以降の武士団の話ではありません。 遺伝子は変わっている可能性が大なのですが、現代史は当ガラパゴス史観の領域ではないので今後も触れるつもりはありません。

  という訳で、中東・欧州系の本来のユダヤ人が古代や中・近代に日本列島に紛れ込んで日本人の遺伝子の構成成分になっている可能性は 現在のY-DNA遺伝子調査の結果では「完全否」ですが、中国古代王朝時代に改宗したY-DNA「O3」などの極東遺伝子ユダヤ教徒の小集団が日本列島に来ている可能性は「否」ではありせん。

  

以上

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