rev.2 BRICsとネクスト11
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【ロンドン=木村正人】2001年にブラジル、ロシア、インド、中国の新興4カ国の台頭を予測し、頭文字を取って
「BRICs」と名付けた
米投資会社ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのジム・オニール会長が新著の中で、「新興国と呼ぶのはもはや適切でない。
成長国と呼ぶべきだ」と指摘、中国経済は27年までに米国を追い抜き、世界最大になると予測した。
20〜22日付の英紙デーリー・テレグラフがオニール氏の新著『グロウス・マップ(仮訳・成長の地図)』の抜粋を掲載した。
それによると、中国の国内総生産(GDP)は01年以降、1・5兆ドルから4倍の6兆ドルに拡大。個人消費も少なくとも
1・5兆ドル増えた。
BRICsの人口は世界の4割超の約29億人。GDPの合計は20年までに米国に追いつくという。
オニール氏はまた、BRICsには及ばないが、成長著しい韓国やメキシコ、インドネシア、トルコなど11カ国を
「ネクスト11」と命名。
「主要8カ国(G8)の中で経済力が衰えた国は入れ替え、単一通貨ユーロ圏のドイツ、フランス、イタリアは一まとめにすべきだ」
と提言した。
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以下Wikipediaの抜粋(青字)です。
主要国首脳会議で中心となるのは、以下に示す8つの主要国である。
日本 「O3」
ドイツ 「R1b」
イギリス 「R1b」
アメリカ合衆国 「R1b」
フランス 「R1b」
イタリア 「R1b」
カナダ 「R1b」
ロシア 「R1a」
BRICs(ブリックス)→BRICSとは、経済発展が著しい
ブラジル 「R1b」 男系はポルトガル系
ロシア 「R1a」
インド 「R1a」 上流カースト
中国 「O3」
南アフリカ共和国 「E」 現支配層のアフリカンは「E」、
旧支配層は「R1b」
の頭文字を合わせた四カ国の総称。投資銀行ゴールドマン・サックスのエコノミストであるジム・オニールによって書かれた
2001年11月30日の投資家向けレポート
『Building Better Global Economic BRICs』[1]で初めて用いられ、世界中に広まった[2]。
なお、同じくゴールドマン・サックスの2003年10月1日の投資家向けレポート『Dreaming with BRICs: The Path to 2050』[3]で
初めて用いられたと勘違いしている情報も見受けられるが[4]、
これは明確に誤りである。2011年4月13日に中国の北京で行われた四カ国首脳会議に 南アフリカ共和国が初参加したことに伴い、
正式名称が BRICs から BRICS となった[5]。
ネクストイレブン(Next Eleven、略称: N-11; "NEXT11"は日本独自表記)は、米大手投資銀行ゴールドマン・サックスが、
2007年の経済予測レポートの中で、
BRICsに次ぐ急成長が期待されるとした11の新興経済発展国家群。具体的には
イラン 「J」
インドネシア 「O3」
エジプト 「E1b1b」
韓国 「O3」
トルコ 「J」
ナイジェリア 「E1b1a」
パキスタン 「R1a」
バングラデシュ 「R1a」
フィリピン 「O3」
ベトナム 「O3」
メキシコ 「R1b」 男系はスペイン系
が挙げられた。
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以上
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rev.5 欧米Y-DNA「R1b」と闘う韓Y-DNA「O3」
ごく最近のアップルとサムスンのスマホ戦争は熾烈を極めている。つまり「R1b」と「O3」のITリーダーを争う世界10カ国・地域で
訴訟合戦を繰り広げるスマホ戦である。
ガラパゴス丸出しの日本Y-DNA「O3」は既に敗退しグローバルシェア争いでは包末となってしまった。また漢Y-DNA「O3」も土俵には
乗っていない。
アップルとサムスンの戦いの日本の裁判所でのごく最近の判断を2例。
以上
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